✨十字軍の祈り24番
✝️「おおわがイエズスよ、御身(おんみ)は世
の光なり。
御身はすべての霊魂に触れる炎なり。
御身の御憐みと愛は限りなし。
われら御身の十字架の死による犠牲(いけに
え)に値せず。
しかれども、御身のわれらへの愛が、われらの御身への愛に勝るをわれらは知れり。
御身の新しき国にふさわしき者たらんがために、おお、主よ、われらに謙遜の賜物を与え給え。
われらを聖霊で満たし給え、そはわれらが前進し、御身の軍隊に御身の言葉の真理を宣言せしめ、またわれらの兄弟姉妹をして御身の地上への再臨の栄光に準備せしむるをえんがためなり。
われら御身を敬い奉る。
われら御身を賛美し奉る。
われら、霊魂を救わんがために、御身への捧げものとして、われら自身、われらの悲しみ、われらの苦しみを捧げ奉る。
われら御身を愛し奉る、イエズスよ。
いづこにいようとも、御身のすべての子供たちを憐み給え。
アーメン。
⭐詩篇第51篇⭐
1 神よ、あなたのいつくしみによって、わたしをあわれみ、あなたの豊なあわれみによって、わたしのもろもろのとがをぬぐい去ってください。
2 わたしの不義をことごとく洗い去り、わたしの罪からわたしを清めてください。
3 わたしは自分のとがを知っています。わたしの罪はいつもわたしの前にあります。
4 わたしはあなたにむかい、ただあなたに罪を犯し、あなたの前に悪い事を行ないました。それゆえ、あなたが宣告をお与えになるときは正しく、あなたが人をさばかれるときは誤りがありません。
5 見よ、わたしは不義のなかに生まれました。わたしの母は罪のうちにわたしをみごもりました。
6 見よ、あなたは真実を心のうちに求められます。それゆえ、わたしの隠れた心に知恵を教えてください。
7 ヒソプをもって、わたしを清めてください、わたしは清くなるでしょう。わたしを洗ってください、わたしは雪よりも白くなるでしょう。
8 わたしに喜びと楽しみとを満たし、あなたが砕いた骨を喜ばせてください。
9 み顔をわたしの罪から隠し、わたしの不義をことごとくぬぐい去ってください。
10 神よ、わたしのために清い心をつくり、わたしのうちに新しい、正しい霊を与えてください。
11 わたしをみ前から捨てないでください。あなたの聖なる霊をわたしから取らないでください。
12 あなたの救いの喜びをわたしに返し、自由の霊をもって、わたしをささえてください。
13 そうすればわたしは、とがを犯した者にあなたの道を教え、罪びとはあなたに帰ってくるでしょう。
14 神よ、わが救いの神よ、血を流した罪からわたしを助け出してください。わたしの舌は声高らかにあなたの義を歌うでしょう。
15 主よ、わたしのくちびるを開いてください。わたしの口はあなたの誉れをあらわすでしょう。
16 あなたはいけにえを好まれません。たといわたしが燔祭をささげてもあなたは喜こばれないでしょう。
17 神の受けられるいけにえは砕けた魂です。神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません。
18 あなたのみこころにしたがってシオンに恵みを施こし、エルサレムの城壁を築きなおしてください。
19 その時あなたは義のいけにえと燔祭と、全ったき燔祭とを喜こばれるでしょう。その時あなたの祭壇に雄牛がささげられるでしょう。
▶️十字軍の祈り第8番―告白
✝️「いとも親愛なるイエズスよ、わがすべての罪と、他の者に対してわれが与えし傷と害とを赦し給うよう、御身に願い奉る。
再び御身に背くを避ける恵み、また御身の聖なる御旨に従いて償いを奉げる恵みを、われ伏して願い奉る。
御身に痛みと苦しみをもたらす、犯すかもしれぬ未来のいかなる罪をも赦し給うよう、われ御身に嘆願し奉る。
われをして、御身と共に平和の新しき時代へと行かしめ給え。
そは、永遠(とわ)に御身の家族の一員とならんがためなり。
われ御身を愛し奉る、イエズスよ。
われは御身を必要とし奉る。
われは御身と御身を表すものすべてを敬い奉る。
われが御身の御国に入(い)るにふさわしき者とならんがために、われを助け給え、イエズスよ。
アーメン。」
▶️イエズスより人類への連祷 No.2:
~免責の恵みを求めて
✝️おお、至高なる天の父よ、
われ御身(おんみ)を愛し奉る。
われ御身を敬い奉る。
主あわれみ給え。
主われらの罪を赦し給え。
われ御身を崇め奉る。
われ御身を賛美し奉る。
御身の特別なる恵みに感謝し奉る。
われ、わが愛する(ここで名前を挙げる)のために、免責の恵みを御身に請い願い奉らん。
われは御身に変わらぬ忠誠を捧げ奉る。
おお、御身、至聖なる父、
万物の創造主(そうぞうしゅ)、
全世界の創造主、
人類の創造主、
御身は万物の源(はじめ)なり。
御身は愛の源(みなもと)なり。
御身は愛なり。
われ、御身を愛し奉る。
われ御身を敬い奉る。
われ御前(みまえ)にわれを明け渡し奉らん。
御身を知らざる者たち、
御身を敬わざる者たち、
御身の御憐(おんあわれ)みの御手(みて)を拒みたる者たちに、
われ御身の御憐(おんあわれ)みを乞い願い奉る。
われ、心と体、霊魂においてわれ自身を御身に捧げ奉る、
そは、御身が悪からの避難所たる御腕(みうで)の中(うち)に、彼らを抱(いだ)き給えるを得んがためなり。
御身がわれらすべての者のために遺されし遺産によって、
すべての御身の子らがついに一致せんがために、われ御身が楽園の門を開き給うよう御身に願い奉らん。アーメン。